ストレッチには“動的”と“静的”がある!
2017年4月18日の日経Goodayに、肩こり解消のためのストレッチが紹介されていました。
人気トレーナーの中野ジェームズ修一さんの解説によれば、ストレッチには、腕や足をいろいろな方向に積極的に動かす“動的ストレッチ”と、筋肉をゆっくりと伸ばす“静的ストレッチ”の2種類があります。
肩こりに効く“動的ストレッチ”・・・その方法とは?
肩こりには肩甲骨や首回りの多くの筋肉が関連しているので、両手を肩の上にのせて大きく肘を回転させる動的ストレッチがいいそうです。
動的ストレッチ①『肘回し』
動的ストレッチ②『肩甲骨回し』
うなじから肩にかけて走っている僧帽筋(そうぼうきん)の上部は、精神的に緊張すると縮む唯一の筋肉なので、緊張が原因で生じる肩こりをほぐすには、僧帽筋を意識した②『肩甲骨回し』のような動的ストレッチが有効だそうです。
動的ストレッチは青山学院陸上部の選手たちも実行している方法とのこと。
肩や背中の筋肉が硬くなって不快に感じる時は、動的ストレッチを知っていれば、より快適な生活を送れて、仕事にも集中できるはずだと記事には書いてありました。
ぜひお試しください。