話題の『肩甲骨はがし』で代謝UP!?

『肩甲骨はがし』とは?

そもそも肩甲骨とは、骨盤と同様に身体を動かす際の核になる骨です。肩甲骨の動きってとても重要なんですよね。

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『肩甲骨はがし』と聞くと、なんとなく恐いイメージがありませんか?身体から肩甲骨をむしり取るような・・・実はそんなに恐ろしいものではないんです。

簡単に言うと、『肩甲骨はがし』とは、肩甲骨の周りの筋肉をほぐすことです。

身体の動きにとって、とても重要な役割を担っている肩甲骨。その肩甲骨を支えている周りの筋肉がこり固まっているようでは、肩甲骨の可動域が狭くなったり、動きが悪くなったりして、身体の不調を起こしかねません。

肩甲骨周辺筋肉のこりが引き起こす症状

肩甲骨の周りの筋肉がこりは、肩こりの原因になります。

さらに、肩甲骨がうまく動かないことによって体のバランスが崩れ、骨盤がゆがんでしまう可能性もあります。骨盤がゆがみは、腰痛の原因になったり、便秘の原因になります。

また、肩甲骨の周りにある『肩甲挙筋』は、目を動かす筋肉と関係しているため、眼精疲労などの原因にもなります。

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肩甲骨の周りの筋肉はなぜ凝り固まる?

一番の原因は姿勢の悪さが考えられます。パソコンやスマートフォンが普及し、前かがみで画面と睨めっこしていませんか?画面に長時間集中していると、猫背になったり姿勢が悪くなりやすいものです。普段も、パソコンやスマートフォンを操作する際も、良い姿勢を心がけましょう。

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『肩甲骨はがし』ストレッチをご紹介!

みなさんは「背中で合唱」出来ますか?

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簡単に背中で合唱ができるぐらいに肩甲骨が動くと、血行が良くなり、代謝も上がりやすいようです。肩こり解消にもなるそうですよ!

【肩甲骨はがし~四つん這いストレッチ~】

①両ヒザを揃えて四つんばいになり、足のつま先を立てたら息を吐きながらお尻をかかとの上に。上半身を倒しながら両手を頭の上へまっすぐ伸ばします。

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②そのままお尻を高く上げ、深呼吸しながら背中を伸ばします。

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③左手はまっすぐ伸ばしたまま右肩を床にくっつけて、右腕を左ワキの下に伸ばします。

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右の肩甲骨や肩回りをほぐすイメージで。深呼吸をしながら行いましょう!

反対側も同様に行います。

1日5分程度を毎日行うことが大切なんだそうです!

皆様もぜひ『肩甲骨はがし』ストレッチをお試しください。

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